プログラミング思考クイズ~お部屋はどこ?~
クイズQ.さくらぼオリジナルキャラクター「さくらちゃん」の証言を元に、みんなの部屋を推理せよ!🔍

💡 プログラミング的思考のポイント
このクイズを解くには、プログラミングを直接使うわけではありません。
しかし「プログラミング的思考」がとても役立ちます。
🔑 使われる考え方
- 分解(Decomposition)
文章の中のヒントを「隣同士」「同じ階」「上下の関係」などに分けて整理します。 - パターン認識(Pattern Recognition)
「◯号室だけが1人」「すぐ下の部屋」「階が違うけど隣同士」など、条件のつながりを見つけます。 - 抽象化(Abstraction)
不要な情報を省き、「位置関係」に注目して考えます。 - アルゴリズム化(Algorithmic Thinking)
ヒントを順番に整理し、条件を満たすように部屋にキャラクターを配置していきます。
✨ 回答と解説
Q1の答え✨
④の部屋(304号室)
Q2.の答え✨
① → なまけものさん(404号室)
② → とらさん(302号室)
③ → かわうそさん(303号室)
④ → さくらちゃん(大家)(304号室)
⑤ → くろねこさん(201号室)
⑥ → しろねこさん(202号室)
⑦ → ぺんぎんさん(205号室)
⑧ → かんがるーさん(103号室)
⑨ → いぬさん(105号室)
プログラミングでは、複雑な問題を小さなステップに分けて順番に解決するのが基本です。
このクイズも同じで、
「誰がどこに住んでいるか」
を一度に考えるのではなく、
① 隣同士の手がかり → ② 上下の手がかり → ③ 残りの空き部屋
という順番で整理することで、答えにたどり着けます。
このように、プログラミング的思考はパソコンの中だけでなく、日常の謎解きや問題解決にも役立ちます。
みなさんもぜひ、今回のクイズをきっかけに「考え方の順番」や「整理のしかた」を意識してみてください!
※こちらのクイズは、2024年7月から発刊開始した『さくらぼ通信』にて掲載中の大人気記事「あいらぼチャレンジ」のクイズをブログにて掲載したものです。
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